未来塾

未来塾とは

未来塾とは、時代を牽引してきた「賢者の知恵」を得るための学びの場。「賢者」とは、 一時代を築いたクリエイター・エンタテイナー・スポーツマン、人・組織を率い成功を収めた指導者、専門分野に於ける教育者。「賢者」が蓄積されてきた”経験”と”知恵”を学ぶことにより、”未来を豊かに”そして”次代を拓く”ことを目的としています。

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未来塾 募集講座

中野”3世代生涯学習大学”発足記念トークセッション 「僕らのビートルズ~時を超え世代を超えて」

2017年9月16日(土)15:00〜16:30(終了予定) 開演14:30

未来塾では一般社団法人 中野区産業振興推進機構に企画協力を行い、下記のトークセッションを実施いたします。
昨年、初来日から50年を迎え、様々なビートルズ関連イベントが実施されました。先般もメンバーのひとりポール・マッカートニーの来日で、日本中が改めて ビートルズの音楽に熱狂致しました。彼等の具体的活動は1962年~1970年と比較的短いとも言えますが、半世紀経て、今でもシニア層から若者までがポピュラー音楽の貴重なバイブルとして、 彼等の音楽が学習対象になっていることは間違いありません。
・ビートルズが当時、どのような影響を世界の音楽にもたらしたのか?
・ビートルズの音楽の特徴とは?(ex: 他アーチストと比較して)
・来日当時のビートルズのドキュメント紹介
・なぜシニアから若者までがビートルズに熱狂したのか?
・21 世紀、未来に向けてビートルズ音楽はさらにどのように継承されてゆくのか?
ビートルズにゆかりの深いお三方を講師にお招きして、90分の授業形式でトークセッションを実施致します。

講座詳細

過去の未来塾講座

「中野フォトウォーク〜変わりゆく中野の風景を切り取る〜」

2017年5月14日(日)10:00〜12:00頃(解散予定)

スマートフォンで風景やイベント、人物を撮影して、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にアップすることが日常のこととなった現代。
よりインパクトのある写真、いいね!と反響をもらえる写真、自分らしい写真を撮影するため、Instagramや、facebookなどに載せる写真をスマホでうまく撮るコツなどをお教えてもらいました。
講師には世界からのフォロワーが約4万人いるフォトグラファーGentaさんをお迎えし、この講座でしか聴くことのできないスマホ撮影の秘訣をご紹介頂きました。
そして中野の風景を世界中に発信してもらえたら、幸いです。

講師紹介

Genta(増田元太)

Instagramで写真の楽しさに目覚め、本格的に撮り始める。
普段の投稿の傍ら、Instagram上で多くの企業等とのコラボレーションを手がける。
2015年9月:マレーシア政府観光局にインスタグラマーとして招かれペナン島を撮影。
2015年10月:東京で開催されたWorldwide Instameet (WWIM12) のオーガナイザーを務める。
2016年7月:Apple主催のイベントでiPhone Photographerとして案内役を務める。
2016年7月:公式Instagramフォトグラファーとしてフジロックフェスティバルを撮影。
2017年11月:インドネシア政府観光省にインスタグラマーとして招かれインドネシア各地を撮影。

「泉麻人さんと一緒に中野を歩こう!」

2017年5月27日(土)10:00〜12:30頃(解散予定)

1月に開催し、好評だった中野北口編に引き続き、今回が3回目となります。

中野駅南口コースとなり、「鍋屋横丁を始め、中野南口のまだまだ未知な世界を泉麻人さんがご紹介します!」

泉麻人さんは東京の街並み、東京のまち歩きをテーマにしたコラムやエッセー執筆で知られる「街歩きのプロ」。泉さん独自の「うんちく」を聴きながら、泉さんと一緒にゆっくりまちを歩いて、再開発で変わりゆく中野の新たな風景、魅力に出会いました。

講師紹介

泉麻人

1956年東京・下落合生まれ。慶応大学卒業後、TV情報誌の編集部を経て独立。コラムニストとして、時評や昭和風俗、東京の街並などをテーマにしたコラム、エッセーを執筆してきた。主な著書に「大東京23区散歩」「僕とニューミュージックの時代」「東京いつもの喫茶店」などがある。

1日目 2017年1月21日(土)10:00〜12:30頃(解散予定)
2日目 2017年1月28日(土)10:00〜12:30頃(解散予定)
「泉麻人さんと一緒に中野の街と『哲学堂』『新井薬師梅照院』を楽しもう!」

中野は元気な商店街、おしゃれなカフェやお店が並ぶセントラルパークやサブカルの殿堂「中野ブロードウェイ」など、昭和の懐かしさと新しさが共存している魅力的な街です。そんな中野を泉麻人さんと意外に知られていない歴史的な文化財を求め、世界でも珍しい哲学をテーマにしたパーク「哲学堂公園」、都内屈指の古刹「新井薬師梅照院」など、まだ眠っている中野の宝をさがしました。
新たな魅力や楽しみを見つけた2日間となりました。

講師紹介

泉麻人

1956年東京・下落合生まれ。慶応大学卒業後、TV情報誌の編集部を経て独立。コラムニストとして、時評や昭和風俗、東京の街並などをテーマにしたコラム、エッセーを執筆してきた。主な著書に「大東京23区散歩」「僕とニューミュージックの時代」「東京いつもの喫茶店」などがある。

2016年11月29日(火)
「伝説の電通クリエイターが語る”ワークライフバランス”人生の「成幸者」になるための方法」

過酷なサラリーマン時代だったにも関わらず、誰よりもサラリーマンを楽しんできた元・電通のクリエーティブディレクター、本田亮さん。
「ピッカピカの1年生」(小学館)から「コダマでしょうか?」(AC)に至るまで数多くのヒットCMをつくり、休日は環境マンガ家、エッセイストとして活躍。
さらに、アマゾンからサハラ砂漠までの大自然を冒険し、その体験記を発表してきました。
そんな超・サラリーマンが、人生のユニークなライフスタイルについて語ってくださいました。
「たくさんの仕事をすばやくこなす方法」「自分を向上させるための考え方」「クリエーティブな頭を創るための毎日」「ストレスに潰されない考え方」「多忙なサラリーマンの休暇の取り方」などなど、サラリーマン人生を充実させ、自分を成長させるヒントがたくさんあります。
全てはビジネスの成功者ではなく、人生の「成幸者」になるためのメッセージです。

講師紹介

本田亮

元電通エグゼクティブクリエーティブディレクター/国連WFP協会理事/サラリーマン転覆隊隊長
1953年、東京生まれ。日大芸術学部卒業。電通にCMプランナーとして入社し、以後、「ピッカピカの1年生」(小学館)から「こだまでしょうか?」(AC)に至るまで、数多くのヒットCMを企画制作する。同時に環境マンガ家としても活動し「エコノザウルスの環境マンガ展」を全国展開。カヌーイストとして世界中を旅し、アウトドア雑誌に多くのエッセイを掲載してきた。11年、電通を退社し現在はフリーランスの作家アーティスト。

2016年4月2日(土)「昭和学のススメ」
2016年7月22日(金)「昭和学のススメ~CMと昭和の流行史~」

CMやテレビ番組、おやつ、ヒーローものなど昭和の文化史に詳しいコラム二スト泉麻人さんの講義タイトルは「昭和学のススメ」。バラエティ番組「テレビ探偵団」でユニークな視点で私見を披露した泉さんならではの「昭和学」が展開されました。

初回は概論を、2回目は、メディアの中でも時代の空気感、世相をとりわけ反映するCMの歴史・流れを中心に、昭和の流行史を紹介しました。講座内容はCM学にも精通している泉麻人さんがCMの映像やCMソングなどお宝ものの秘蔵映像も披露しながら時代を先取りし、時代の気分を引っ張ってきたCMの役割について考察しました。教室はテレビ番組「テレビ探偵団」のスタジオであるかのように、映像やCM音楽が紹介される度に、受講生から“懐かしいため息”が聴こえました。

講師紹介

泉 麻人

1956年東京・下落合生まれ。慶応大学卒業後、TV情報誌の編集部を経て独立。コラムニストとして、時評や昭和風俗、東京の街並などをテーマにしたコラム、エッセーを執筆してきた。主な著書に「大東京23区散歩」「僕とニューミュージックの時代」「東京いつもの喫茶店」などがある。

2016年7月12日(火)
「Life is Music-大きく動いたあの時代と音楽-」

1970年代、1980年代に音楽シーンを牽引して来た「オフコース」の松尾一彦さんと、「BUZZ」の東郷昌和さんをお招きしました。

お二人には70年代、80年代の音楽を振り返っていただきながら、時代とともに走り、時代を創ってきたとも言える当時の音楽の特徴、個性について語っていただきました。現代の音楽との違い、根底にあるもの、精神性など思うまま、自由自在なトークを展開のなかに、これからの時代のスタンダ-ドな音楽の方向性が垣間見えた講義でした。

講師紹介

松尾 一彦

1974年ロックバンド『ザ・ジャネット』で東芝レコードよりデビュー。
1976年『オフコース』に参加。
『眠れぬ夜』『さよなら』『言葉にできない』等ヒット、 武道館10日間コンサートなど数々の偉業を残すも、1989年東京ドームでの 『The Night With Us』を最後に解散。以降ミュージシャン等のプロデュース、スタジオワーク、ツアーに参加する傍ら1991年よりソロでの活動を再開。

東郷 昌和

「BUZZ」のメンバーとして1972年、日産スカイラインのCMソング「ケンとメリー~愛と風のように~」でデビュー。爽やかなメロディと清潔感あふれる歌詞で若者たちのハートを掴む。音楽プロデューサーとして活躍すると共に、2007年から「BUZZ」として活動を再開し、アルバムもリリース。

2016年4月20日(水)19:00〜
「言葉の力の磨き方」

平原綾香の名曲「Jupiter」をはじめ、千曲にも及ぶ作品を世に送り出した作詞家でエッセイストとしても活躍する吉元由美さん。

言葉のプロフェッショナルが教えてくれるのは言葉の持つ力。SNSやブログなど自ら発信する機会が増えた現代、言葉力を磨くことは自分を表現し、演出することに繋がります。シンプルでやさしい言葉を使って自分の思いや考えを伝えるには? 心に響く一言を見つけるコツとは? 自分の言葉を磨き、コミュニケーション力を高めてゆく講座内容でした。

講師紹介

吉元 由美(よしもとゆみ・作詞家)

これまでに杏里、田原俊彦、中山美穂、加山雄三、石丸幹二、八代亜紀をはじめ、多くのアーティストの楽曲、TVアニメーションの主題歌などに作品を提供。平原綾香のデビュー曲『Jupiter』はミリオンヒットとなり、今も多くの人に感動を与え幅広い世代から支持されている。
東宝ミュージカル『RENT』訳詞を担当し、2015年秋三度目の再演。
作家としても50冊以上の著書を出版し幅広い分野で活躍しながら、女性の生き方についての講演も好評。
また「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、サロンセミナー「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」を主宰している。

2016年3月14日(月)
未来塾 開講記念講座「どうなる?!日本の未来〜いま、教育の現場から〜」

開講記念講座は、教育改革実践家の藤原和博さんと、評論家で関西大学政策創造学部教授の白石真澄さんをお招きしました。

藤原さんは、これこそ教育現場で必要とされる「アクティブラーニングの技!」の妙味を次々と受講生の皆さんに繰り広げてくださり、また受講生と一緒にグル-プでブレストする白石さん、まさに日本の教育現場が変わりつつあることを印象づけてくださいました。

講師紹介

藤原 和博(ふじはら かずひろ)

2016年4月1日より奈良市立一条高校校長
教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェロー
2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08~11年橋下大阪府知事特別顧問。14年武雄市特別顧問、16年春から奈良市立一条高校校長就任。講演1000回超える人気講師。
本業は義務教育改革で、教育界に蔓延る「正解主義」「前例主義」「事勿れ主義」を仮想敵として「一斉授業」を超える新しい教育の仕組みづくりに奔走。モデルとして、佐賀県武雄市、大阪府能勢町、奈良市などに最先端校をプロデュースする。
現在はビジネス研修講師のかたわら、全国的に「よのなか科」の授業手法やマネジメントを教える「校長先生たちの校長」としての役割も担う。詳しくはホームページ「よのなかnet」に。

白石 真澄(しらいし ますみ)

関西大学政策創造学部 教授
㈱西武百貨店で店舗開発に従事した後、1990年から㈱ニッセイ基礎研究所、都市開発部および社会研究部門において調査・研究に従事。2002年4月から東洋大学助教授、教授を経て、2007年4月より現職。専門テーマは「バリアフリー」、「少子・高齢化と地域システム」。公職として産業構造審議会委員(経済産業省)、ロボット革命実現会議など多数。

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