2010年09月22日

時代が求めるプロデューサーのスキルとは? 「コンテンツプロデューサーズ・ シンポジウム2010」開催

新しい国家試験「知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)」開始にちなみ「東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ」の企画・運営、金沢工業大学主催、経済産業省、総務省、文化庁(予定)、知的財産教育協会の後援、日本のコンテンツ業界各分野の専門家の登壇による「コンテンツプロデューサーズ・シンポジウム2010」を、来る10月5日(火)に開催します。

テーマは、「グローバル化、クロスメディア化する日本のコンテンツビジネスに対応した、これからのコンテンツプロデューサーに必要とされるスキルと、現場と法務の知識を兼ね備えた人材育成の方法」。

コンテンツ産業界ではどの分野も世界市場に向けたグローバル化と、電子書籍などのデジタル化により、分野を横断するクロスメディア化が進んでいます。こうした現状から本年、日本のコンテンツを、世界の国々に「ビジネス」として有効に展開するためのコンテンツプロデューサーを、国内からより多く誕生させるべく、コンテンツビジネスに関する高度かつ幅広いスキルを測る新しい国家試験「知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)」が、11月14日(日)に開始されることとなりました。

本シンポジウムは、これを議論の好機ととらえ、基調講演でこの分野の先進国である米国での現状を紹介し、パネルディスカッションでは、映画、放送、出版、音楽などコンテンツ業界各分野で活躍されている方々により、これからのコンテンツプロデューサーに必要なスキルと、これを身につける方法について議論し、さらに新国家試験への期待や果たすべき役割についても意見交換をおこないます。

【シンポジウム概要】
日時:10月5日(火)午後1時開場/1時30分開会~4時30分閉会
会場:金沢工業大学虎ノ門キャンパス 
   (住所:東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル13F)
参加方法:無料(申込先着120名さまご招待)
主催:金沢工業大学虎ノ門大学院
後援:知的財産教育協会・総務省・経済産業省・文化庁
企画/運営:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ