コンテンツクリエイター専攻 

オンラインツール活用による作曲法(コーライティング)/2018年9月期

コーライティング(Co-Writing)とは、欧米では広く取り入れている作曲法。日本でもプロの作曲家を中心に徐々に広まってきている。本講座は、日本におけるコーライティングの元祖的な存在である、山口哲一氏、伊藤涼氏の2人が、ハンズオン型のワークショップを行う。
プロの作曲家が持つコーライティングのマインドセットと手法をシンガーソングライター、バンドマン、DTMerなど問わず、インディーズで音楽活動をしている音楽家に伝授する画期的な企画である。

<山口哲一からのメッセージ>

日本でもコーライティングという言葉を聞く機会が増えてきました。2015年4月に『コーライティングの教科書』(リットーミュージック刊)を出版した頃とは随分変わったように感じます。
この講座では、コーライティングのエッセンスをあらゆるタイプの音楽家にお伝えしようと思っています。音楽界には「バンドマジック」という言葉がありますが、まさにコーライティングはメンバー相互のケミストリー(化学反応)を誘発する、魔法の様な創作法です。DAWの普及に寄って孤独な作業になってしまっている「作曲」に、コミュニケーションによる共同創作を取り入れることは素敵なことだと思いませんか?シンガー、シンガーソングライター、作詞家、ミュージシャン(ギタリスト、ドラマー、ベーシスト等々)、トラックメイカー、DTMer、DJなどあらゆるカテゴリーで音楽を楽しんでいる人に、自分の特技とセンスを活かしたコーライティングをして、作品のクオリティを高める機会にしたいと思っています。是非、ご参加ください。

実施要綱

概要 ・コーライティングのマインドセットとスキルを身に付けるセミナー

・3〜5人で1チームとなり、目標を定めてコーライティングを行う。約1ヶ月間、講師からオンラインでのアドバイスも受けながら、1曲のデモを完成させる

・デモ試聴会で最優秀と認められたチームは、年間グランプリ作品にエントリーされ、本アカデミーからのサポートも検討。

主催 タワー・クリエイティブ・アカデミー(タワーレコード株式会社)
運営協力 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社(TCPL)
企画協力 株式会社クレオフーガ
日時 第1回目 2018年9月2日(日曜日)13:00~15:30
オリエンテーション
「コーライティングとは?」ミニセミナー
チームごとのミーティングと指導

第2回目 2018年10月7日(日曜日)13:00~14:30
デモ作品試聴会
講師からのアドバイス
最優秀作の発表(毎月1チームが年間グランプリにエントリーされます)

会場 NAKANO ICTCO【一般社団法人 中野区産業振興推進機構】
東京都中野区中野4-10-1 NAKANO CENTRAL PARK EAST 1F
アクセス 東京都中野区中野4-10-1 NAKANO CENTRAL PARK EAST 1F
※JR中央線、JR中央・総武緩行線、東京メトロ東西線、中野駅北口下車 徒歩約5分(中野駅、中野区役所、中野サンプラザより徒歩約5分)
https://ictco.jp/access.html
講師 yamaguchinew山口哲一
音楽プロデューサー、エンターテック・エバンジェリスト
(株)バグ・コーポレーション代表取締役
「デジタルコンテンツ白書」(経済産業省監修)編集委員
国際基督教大(ICU)高校卒。早稲田大学 在学中から音楽のプロデュースに関わり、中退。
1989年、株式会社バグ・コーポレーションを設立。音楽プロデューサーとして「SION」「村上”ポンタ”秀一」のマネージメントや、「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「Sweet Vacation」など の個性的なアーティストをプロデュースする一方、音楽ビジネスとITに関する実践的な研究を行っている。プロデュースのテーマに、新テクノロジー活用、グローバル視点、異業種コラボレーションを掲げている。
アーティストマネージメントからITビジネスに専門領域を広げ、2011年から著作活動も始める。エンタメ系スタートアップを対象としたアワード「START ME UP AWARDS」をオーガナイズ。プロ作曲家育成の「山口ゼミ」やデジタル時代のコンテンツプロデューサー育成する「ニューミドルマン養成講座」を主宰するなど次世代育成にも精力的に取り組んでいる。
クリエイティブディレクターとして『SHOSA/所作〜a rebirth of humon body〜』で「アジアデジタルアート大賞〜インタラクティブ部門で優秀賞を受賞。
日本音楽制作者連盟(FMPJ)など業界団体の理事を歴任する一方で大企業の新規事業やスタートアップのアドバイザーも務める”新旧”双方のコンテンツビジネスに通じた異業種横断型のプロデューサー。
経済産業省監修『デジタルコンテンツ白書』2011年〜2017年の音楽部分を執筆。『プロ直伝!職業作曲家への道』『新時代ミュージックビジネス最終講義』『ミュージシャンが知っておくべきマネージメントの実務』など、著書多数。

ito伊藤涼
音楽プロデューサー、コーライトソングライター
千葉県生まれ。2001年にアメリカ、マサチューセッツ州ボストンのBerklee College of Music卒業。帰国後、ジャニーズ事務所が運営するレコード会社Johnny’s Entertainmentに入社。近藤真彦、少年隊、Kinki Kidsの音楽ディレクターを経て、2004年にデビューしたNEWSのプロデューサーになる。2005年には修二と彰の『青春アミーゴ』をミリオンセラーに導き、その後も山下智久のソロシングル『抱いてセニョリータ』のヒット、TEGOMASSをジャニーズ初の海外デビューや、タイの兄弟ユニットGolf & Mikeの日本デビューを仕掛けた。
2009年6月にJohnny’s Entertainmentを退社し、同年7月に株式会社マゴノダイマデ・プロダクションを設立。音楽に関する企画運営をしながら、フリーのプロデューサー・作家としても活動する。
ソングライターとして、乃木坂46「走れ!Bicycle」AKB48「ここにいたこと」安室奈美恵「Hope」などの作品がある。
海外作家と日本人作家のコーライティングを広めた経験を敷衍し、日本におけるコーライティングムーブメントの仕掛け人となった。コーライトを武器にビルボードチャートを席巻したスウェーデン作曲家を彷彿させる活動ぶりから、日本のマックス・マーティンとも称される
著書に『作詞力』『とびきり愛される女性になる。 恋愛ソングから学ぶ魔法のフレーズ』がある。

受講料 9,000円(税込)
※事前振込→受付後にお振込み先をお知らせいたします
※カード決済(VISA、Mastercard)が可能です。備考欄にカード決済希望とご記載ください。
定員 36名(最少催行人数は24人)
持ち物 1.自己紹介資料
音楽に関する自分のキャリア、指向性をわかりやすく伝えられる音や映像。(1人5分程度で自己紹介できるとよいので、1〜2曲に絞ることをオススメします。)

2.リファレンス資料
自分の好きな音楽で、今回のコーライティングに関係ありそうな楽曲。(話の流れによっていろんな可能性があるので、少し多めに用意して、ミーティングの状況に応じて出していくようなやり方が良いと思います。)

※第1回目の会場ではDAWの作業や楽器演奏などは原則的に行いません。各人のリファレンス曲(好きな音楽)や映像を持参される場合は、スマートフォンやPCでお互いに見せ合えるよう、各々でご準備をお願いいたします。

募集締め切り日時 2018年8月20日(月曜日)23:59

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