東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社（通称:TCPL）は、一般社団法人CiP協議会（通称:CiP）との共催にて今春３月より「Next Generation 育成講座」を開講致します。
＊本講座には、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科（通称:KMD）の協力を得ています。

「最もクリエイティブな都市は？」という先進主要国向けアンケート調査（Adobe社）では、ロンドン８％、パリ15％、ニューヨーク21％を抑え、東京が30％。世界は東京のクリエイティビティに注目しています。

しかし、同じ調査で「自分の国はクリエイティブか？」という問いに対し、日本は最下位。日本人は、自らの創造性を認識しておらず、残念ながら、その力を発揮できていないようです。

これからの時代、IoT（Internet of Things）、M2M（Machine to Machine）、バーチャルリアリティ、また、自己発信型の多くのコンテンツなど、デジタル×コンテンツの領域には、新しい膨大な市場が広がっています。

日本／東京のクリエイティブな人材を、デジタル×コンテンツの領域でさらに飛躍してもらうためのプログラムが、このNext Generation育成講座です。40歳未満、もしくは起業／新規事業に意欲のある人材に絞り、集中的なプログラムを提供することで、日本のデジタル×コンテンツの分野で活躍できる人材を育成します。また、参加者、登壇企業とのネットワークなども大きな財産になるでしょう。

バックアップは３つの団体が行います。
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボは、２００８年よりコンテンツプロデューサー育成を主目的に多岐に亘る講座を開講し、有為な起業家及びコンテンツプロデューサーを輩出/創出してきた実績を持っています。

一般社団法人CiP協議会（Contents innovation Program：CiP）は、竹芝にコンテンツを核とした国際ビジネス拠点を形成すべく設立された団体で、デジタル×コンテンツ分野の様々な企業が会員となっており、コンテンツのイノベーションを生み出すことにも目的としており、今回は多くの会員企業から、この養成講座に講師として登壇いただきます。

慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科（KMD）は創造社会にふさわしい産業を興し、また担う国際的に活躍する人材（メディアイノベーター）の育成を目的としており、俯瞰的な視野からの知見を提供いただきます。

TCPLとCiPが両者の目指すべき人材育成の為の講座を立ちあげ、そこにKMDの協力を付加することで、2020年以降のデジタル×コンテンツ業界を牽引出来うる人材育成の体制がここに整います。初期に提出されたビジネスプランをブラッシュアップし、投資や起業、企業連携などの次のステップにも進められる実践プログラムになっています。

一般社団法人CiP協議会とは
東京都竹芝地区に、コンテンツを核とした国際ビジネス拠点を形成すべく、デジタル×コンテンツに関する様々な活動の実施母体として一般社団法人CiP協議会を2015年4月に設立しました。
国家戦略特別区域計画の特定事業として、2015年3月に内閣総理大臣認定を取得した東京都の都市再生ステップアップ・プロジェクトの一環であり、コンテンツを核とした開発計画が行われます。「研究開発」「人材育成」「起業支援」「ビジネスマッチング」の4機能のサイクルを形成し、ビジネスがうまれ、そだち、ひろがる土壌をつくっていきたいと考えています。

Next Generation 育成講座

講座説明会

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