コンテンツプロデューサー専攻 

ニューミドルマン・ラボ presents「高野修平のミュージック・コミュニケーション・デザイン講座」2016年2月4日(木)〜

素晴らしい音楽はいまも鳴り続けています。
同時に音楽を届ける手法は変化してきました。

ソーシャルメディアによる情報大爆発。スマホの普及。
僕らを取り巻く環境は大きく様変わりしています。

僕は音楽業界の人間ではありません。
ただただ音楽が好きな人間です。

ですが、僕はコミュニケーションデザイナーという立場から
音楽に恩返しがしたいのです。ずっと人生を支えてくれた音楽に。

音楽の聴き方は変化してきています。
サブスクリプションサービスやハイレゾ、アナログレコードの回帰音楽は形を変えながら、時には戻りながらいまも僕らのまわりで鳴っています。

では、音楽の届け方、伝え方はどうでしょうか。
いまの時代にマッチしている音楽の届け方や伝え方はどんな形があるのでしょうか。

本講座ではそのヒントを探る、見つける、実践する講座にしたいなと思っています。僕が短い時間ながらこれまで経験してきたことをベースに音楽の届け方や伝え方の提案をしたいと思っています。

僕は音楽を含めたエンターテイメント業界のお仕事と同時に音楽、エンターテイメント以外のお仕事もやっています。

そこからの経験から導き出された手法や概念、考え方、プランニングの方法を実例を交えながら、時にはゲストをお呼びして、時にはみなさんと一緒に実践してみたく思っています。

コミュニケーションをデザインするとはどういうことなのでしょうか。
マーケティングってなんなのでしょうか。

そんな疑問を解消し、こんな仕事もあるのかと思って頂ける方がひとりでも増えて音楽を届ける、伝える人(ニューミドルマン)方法が波紋のように広がって、より一層この世界に音楽が鳴り響く世界になれば嬉しく思います。

●このような方にお勧めです

・音楽マーケティングに興味がある方
・音楽サブスクリプションサービスに興味のある方
・音楽プロモーションに興味のある方
・デジタルマーケティングと音楽に興味がある方
・最新の海外事例に興味がある方
・コミュニケーションデザインに興味のある方
・旧来のタイアップなどとは違う音楽とブランドのマーケティングに興味のある方
・音楽と関係のないブランドにとってどう音楽が活用できるのかを知りたい方

●本講座から得られること

・音楽マーケティングを実践する上での思考法がわかります
・マーケティングコミュニケーションの最新潮流がわかります
・コミュニケーションデザインの実践的なノウハウがわかります
・マーケティング、ブランディング、PR、ソーシャルメディアなどいった
・マーケティング手法を音楽に変換した場合の進め方がわかります。

実施要綱

主催 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
監修 山口哲一
制作 FLY MUSIC
日時・概要 第1回 音楽マーケティングという仕事について
2016年2月4日(木)19:30〜
<概要>
音楽マーケティングとは何か。具体的に何をしているのか。高野修平という人間がなぜ、音楽の仕事をするようになったのか。音楽はいま、どんな届けられ方をしているのかを学びます。
 
第2回 2016年に見るマーケティングコミュニケーションにおける現実と事例
2016年2月10日(水)19:30〜 ※日時変更になりました
<概要>
マーケティングとはなにか。いま、どうすれば生活者に音楽や商品の興味を持ってもらえるのか。戦略PRってなんだろう、ソーシャルメディアマーケティングってなんだろう。音楽を軸としたマーケティングについてお伝えします。

第3回 世界における音楽マーケティングの最新潮流とは
2016年2月17日(水)19:30〜 ※日時変更になりました
ゲスト:ジェイコウガミ
<概要>
世界は今、どうなっているのか。音楽マーケティングは世界と日本では何が違うのか。ジェイコウガミさんとの対談を通していまと未来の音楽を考えます。

第4回 THE NOVEMBERSの事例から見るコミュニケーションデザイン
2016年3月3日(木)19:30〜
<概要>
ロックバンド THE NOVEMBERSのプロモーション事例からコミュニケーションデザインをするというのがどういうことかをお伝えします。

第5回 物語を作る発想方法。アイデアの生まれ方。文脈を作ること
2016年3月17日(木)19:30〜
<概要>
では、実際にどんな風にアイデアを生み出しているのか。どういった思考法でアイデアは生み出されるのか。文脈を生み出すとはなにを指すのか。物語を作ることでどんなプロモーションやマーケティングコミュニケーションになるのかをお伝えします。

第6回 実践!音楽マーケティングワークショップ
2016年3月24日(木)19:30〜
<概要>
実際にテーマ/課題を設定し、プロモーションの企画を立案していただきます。チームに分かれてアーティストプロモーションの戦略を描くワークショップです。

※開場は開始時間の30分前です。
※講師の予定により日時が変更になることもあります。

会場 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ 東京都新宿区下落合1-1-8(東京アニメーションカレッジ専門学校2F)
アクセス http://www.tcpl.jp/access/ JR高田馬場駅から徒歩5分
講師 profile6
高野修平
トライバルメディアハウスにて、音楽マーケティング部署「Modern Age」事業部長/コミュニケーションデザイナーとして所属。音楽業界ではレーベル、事務所、放送局、音響メーカーなどを支援。

日本で初のソーシャルメディアと音楽ビジネスを掛けあわせた著書『音楽の明日を鳴らす-ソーシャルメディアが灯す音楽ビジネス新時代-』、『ソーシャル時代に音楽を”売る”7つの戦略』を執筆。

THE NOVEMBERS、蟲ふるう夜に、Aureoleのコミュニケーションデザインを担当。M-ON番組審議会有識者委員
http://takanoshuhei.com/

受講料 全6回正規受講: 39,000円(税込)
事前振込み→受付後にお振込み先をお知らせいたします。※お支払いに、クレジットカードはご利用いただけません。
※知的財産管理技能士会の方は20%割引
お申込みフォームの知的財産管理技能士(会員番号)をご記入の上、備考・お問合せ欄に、知的財産管理技能士会割引希望とお書きください。また、申請中の方はその旨もご記入ください。
定員 30名(最少催行人数に達しない場合は開講を中止する場合がございます)

この講座に応募する