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※こちらでご紹介している講師の肩書きは、ご講演いただいた当時のものです。
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ビル・クリントンの取材やハリウッド映画監督、メジャーリーガー松井秀喜の単独取材など、困難な交渉を多数まとめてきた、敏腕TVプロデューサー・松本ちあき氏が、今年の6月に日本で「ネゴの法則(KKロングセラーズ刊)」で自身の交渉術をあますところなく紹介し、好評を博した。コンテンツプロデューサーに必須の能力であるコミュニケーション力について、
「チェックポイント」と「優先順位付け」のふたつのキーワードで語られた。
松本ちあき氏(映像プロデューサー&ディレクター/コンサルタント/イベントプロデューサー)
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マスメディアやインターネットによる人材育成の取り組みや、メディアの研究開発などの最新事例を紹介。ネットスクールNTTグループのN-Academyによるeラーニング事例、産経新聞「大手町ニュースカレッジ」の事例、「慶応大学大学院メディアデザイン研究科」の事例を通じ、メディアとコンテンツの分野のメディアリテラシー向上と人材育成のあり方、期待される人材像などについて、パネラーにより紹介された。
廣瀬禎彦(TCPL相談役/121ワークスLLC代表/元コロムビアミュージックエンタテインメントCEO)
青木 秀(TCPL主任講師/NTTナレッジ・スクウェア株式会社 取締役 ゼネラルプロデューサー )
平田篤州(産経新聞社東京本社 執行役員総合企画室長)
仁平成彦(TOKYO FM 執行役員待遇マルチメディア放送事業本部副部長)
小野打 恵(TCPLゼネラルマネージャー/?ヒューマンメディア代表取締役社長)
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グローバル化、クロスメディア化する日本のコンテンツビジネスに対応、これからのコンテンツプロデューサーに必要とされるスキルとは?
現場と法務の知識を兼ね備えた人材の育成の方法とは?
新しい国家試験「知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)」の本年11月開始にちなみ、コンテンツ業界の各分野で活躍するプロデューサーをお招きし、
シンポジウムを開催。
シンポジウムへの期待の高さから、業界各方面より100名以上の参加があった。
主催:金沢工業大学虎ノ門大学院
企画・運営:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
後援:経済産業省・総務省・文化庁・知的財産教育協会
菊池尚人(東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ所長)
今子さゆり氏(ヤフー 法務本部知的財産マネージャー)
久保雅一氏(小学館 キャラクター事業センター センター長)
田中康之氏(TBSテレビ 編成制作局メディアライツ推進部 担当部長)
宮島秀司氏(ブラ・インターナショナル代表取締役、映画プロデユーサー
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コンソールの分野ではハード普及がピークを過ぎ、ネットワークにシフトする国際的なゲーム開発の動向。
日本でも、世界でも、LPGなどからSNS化が進むオンラインゲームの市場。
国際的なコーディネートも手がけるジャーナリストの新 清士氏と、日本オンラインゲーム協会事務局長の川口洋司氏を迎えて、ゲームビジネスの最前線について
お話いただいた。
講座(1)「コンソール、オンライン、それぞれのビジネス戦略」
講座(2)「オンライン、携帯ともにSNS化する日本のゲーム市場」
講座(3)「オンラインゲームの国際市場」
講師:新 清士氏(ゲームジャーナリスト・立命館大学映像学部講師)
川口 洋司氏(日本オンラインゲーム協会事務局長)
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日本のコンテンツは世界で「クールジャパン」と評価されているが、どのような分野がどこの国でどれほど売れているのか。
日本のコンテンツはどのように受け入れられ、楽しまれているのか。
日本と世界の市場データを用い、海外への進出状況と支援策について三講座を開講した。
講座(1)「日本と世界のコンテンツ市場」
講座(2)「『ハルヒ in USA 日本アニメ国際化の研究』出版記念 日本のアニメをいかにアメリカは受け入れているか」
講座(3)「日本コンテンツの海外進出状況とJETROの進出支援」
講師:小野打 恵(TCPLコンテンツ講座講師・(株)ヒューマンメディア代表取締役社長)
三原龍太郎氏(『ハルヒinUSA日本アニメ国際化の研究』著者・経済産業省勤務)
豊永真美氏(JETRO海外調査部主査)
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NTTナレッジスクエアのネットスクール、N-Academy主催の配信企画をTCPLにより制作運営。
受講生、修了生によるU STREAM、ニコニコ生放送を使った映像生配信、英・中・韓の同時通訳など、制作部分をTCPLがサポート。Mr.マリック氏の超魔術と技術解説が最大同時視聴35,000人をカウントした。
主催:N-Academy 運営:東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ
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9/12(日)
「世界を目指す人材育成」をテーマに、TCPL廣瀬相談役と、プロダクション・アイジー代表の石川光久氏の対談による基調講演、海外での日本のアート作品に関わるゲストによる「日本発世界展開メディアとコンテンツ」、教育機関としてクリエイターやプロデューサーの人材育成を行うゲストが語る「クリエイティブ力・プロデュース力育成のために」を4時間半のプログラムで検証した。
ゲスト:石川光久(プロダクション・アイジー)
水口哲也氏(ゲームクリエイター)
ビンセント・ショーティノ氏(クランチロール)
山口裕美氏(アートプロデューサー)
福富忠和氏(専修大学) 金正勲氏(慶應大学)
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9/11(土)
「デジタルメディア環境のコラボレーション」をテーマに、CGアーティストの河口洋一郎氏の基調講演を皮切りに、TCPL講師陣をコーディネーターに、「クリエイターとプロデューサーの役割」「デジタルメディアとクリエイティブ&プロデュース」の二つのセッションが行われた。
メディアアート関係者、コンテンツプロデューサーなど多くの参加者が午前から夕方までのフォーラムを堪能した。
ゲスト:河口洋一郎氏(CGアーティスト)
土佐信道氏(明和電機)
高山晃氏(ファンワークス) 北本かおり氏(講談社)
松澤尚美氏(アートコンステレーション)
岸原孝昌氏(モバイル・コンテンツ・フォーラム)
川口洋司氏(JOGA)
季里氏(アーティスト)
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「吉本興業のクロスメディア戦略」と題し、寄席というライブビジネスから始まり、
時代の流れを受けて、ラジオ、映画、テレビへと進出。
更に自社での番組制作やオンライン配信事業への取り組みへと進展。
そして沖縄映画祭を仕掛けるなど、改めて映画ビジネスを展開するそのグローバルな戦略においても、常にお客様を対象にしたコンテンツ作りで、B to Cのビジネスを心がける吉本流の
クロスメディア展開ついてお話いただいた。
吉本興業株式会社執行役員/吉本お笑い総研副所長 中井秀範氏
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「キャラクターが異業種を元気にする!ビジネスノウハウ一挙公開」をテーマにした
1日集中講座。「キャラクターの市場と戦略」、「成功するライセンスビジネスの秘訣」「キャラクターによる広告プロモーション・マーケティング」、「キャラクタービジネスの営業実務」の4講座を開講。権利関係、実際に企業に採用されるまでの経緯、キャラクターの開拓、開発など業界の一線で活躍する講師陣から詳しく学んだ。
キャラクター・データバンク代表取締役 陸川和男氏
株式会社マインド・ワークス代表取締役社長 近藤健祐氏
株式会社電通コミュニケーション・デザイン・センター 種村達也氏
株式会社ソニー・クリエイティブ・プロダクツ MD本部ライツ部 佐久間英斗氏
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1日集中講座で「ヒットCDセールスから360度モデルへ。変わる業界。」
「360度音源ビジネス展開ノウハウ」「360度音楽ビジネスの権利と契約実務」
「itunesから世界へ。独立系ミュージシャンの戦略」の4講座を開講。
音楽制作・流通に関わる業界の方、コンテンツ業界で音楽とのコラボを考える方など、
6時間に及ぶ講座で、大きく変化し続ける音楽業界で新たな手法を探求した。
TCPL所長 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授 菊池尚人氏
株式会社ミュージックエアポート 竹嶋拓也氏
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ著作権講座主任講師 秀間修一氏
他
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中国という巨大市場でのコンテンツ状況の発表、実際に中国とのコンテンツビジネスを進めるメンバーより、5月に行われた「深セン・ニューメディア祭」への出展報告、最新の中国コンテンツビジネス事情について発表した。
ゲストに、現在中国ビジネスに関わる人々の間で話題となっている書籍『すぐに役立つ 中国人とうまくつきあう実践テクニック』著者の吉村章氏をお迎えして、中国人ビジネスマンとの交渉術、信頼関係の構築法、などについて、ご講演いただいた。
2期生 安田勲さん 3期生 岩本隆宏さん
ゲスト 吉村章氏(TCA東京事務所駐日代表/アジアITビジネス研究会理事)
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1級(特許専門業務)、2級(管理業務)、3級(管理業務)からなる知的財産管理技能検定に加え、コンテンツビジネスに携わる方のため、新に2010年の11月から国家資格試験が実施される。
この知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)初と
なる受講説明会をTCPLで開催。
当日はコンテンツ業界で活躍中の方を中心に、同検定に興味のある方が多く来場した。
知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)については
http://www.kentei-info-ip-edu.org/info_1con を
ご確認下さい。
知的財産教育協会
事業部長 近藤泰祐氏
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サラリーマンとして働きながら脚本家を目指し、努力の結果、デビューを果たし、今や新世代脚本家の一人として注目を集める徳永友一氏を迎えた公開講座を開催。クロスメディアにおける脚本の重要性ついてなどの講義が行われた。また、今回初めてニコニコ動画でTCPL公式ちゃんねるで講座の生放送が行われ、600人以上がこの講義を視聴した。
脚本家 徳永友一氏
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第4期生の入所式が6/12(土)行われ、午後は菊地所長の特別講義が行われ、コンテンツビジネスの今や、求められるプロデューサーについての講義が行われた。
TCPL所長 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授 菊池尚人氏
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既存の配信などの流通に沿ってコンテンツが制作され、収益を確保するという時代は 終わった。コンテンツビジネスそのものをデザインするために必須となるビジネスモ デルの知識を知り、多様な展開をポートフォリオとして管理する手法について、ビジネス講座講師の森先生から学んだ。
ビジネス講座主任講師 / 株式会社シンク代表取締役社長 森祐治氏
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ジャーナリストの橘 寛基氏をお迎えし、メディア間の開発タームのずれ、世界を視野に入れた巨大クロスメディア展開、小規模ニッチなクロスメディア展開等の話を伺った。
橘 寛基 氏(ジャーナリスト)
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CD売り上げの不振などが取りざたされている一方、ライブ動員や収益は右肩上がりが続くなど、技術革新と共に業界は大きな変革期を迎えている音楽業界。360度モデルを始めとする様々な手法、新たな流通、ライブの可能性などから、音楽業界の行く末について語った。
菊池尚人(TCPL所長)
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ON THE WAY代表の道上氏をお招きし、ガラパゴスケータイ、鉄板コンテンツ、iPadやKindleなどのマルチデバイスについてモバイルコンテンツ業界はどう動きだすのかをお話しいただいた。
ON THE WEY代表 道上大輔氏
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(株)エフエム東京の仁平氏をお招きし、IPサイマルラジオに対するT-FMの取り組み方や、菊池所長によるradikoの解説が行われた。
仁平 成彦(TOKYO FM マルチメディア放送事業本部 副本部長)
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ネットやケータイへの配信をとおし広がるアニメビジネス。mixi「サンシャイン牧場」やGREE「ハコニワ」など、ソーシャルゲームが活況のネット・
ケータイコンテンツビジネス。今後、ネット・ケータイゲームにアニメが加わることで、新たなビジネスモデルは生まれるのかを各界の代表者に語っていただいた。
株式会社フロントメディア取締役 増田弘道氏
日本オンラインゲーム協会 事務局長 川口洋司氏
モバイル・コンテンツ・フォーラム事務局長 岸原孝昌氏
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午前中に行われた修了式のあと、午後から受講生がビジネスプランを発表し、ビジネスパートナーの獲得や投融資を目指すNEW BUSINESS WORK SHOPの発表会が行われた。
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半年間の間、コンテンツプロデューサーを目指し勉強をしてきた3期生も修了となり、菊地所長から修了証が手渡された。
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アニメ「ほしのこえ」をヒットさせた株式会社シンク/プロデューサー竹内氏と映画「降りてゆく生き方」の脚本を手掛けた森田弁護士をお迎えし、大手配給だけではない映像ビジネスの可能性について語っていただいた。
株式会社シンク 取締役プロデューサー 竹内宏彰氏
BDJ法律会計事務所 森田 貴英氏
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元ファンサブサイトのクランチロールが、正規ライセンスのアニメ配信を行うようになった経緯、権利者の反応、世界のファンの評価や売り上げなど、ビジネス化にいたる成長の秘密をうかがう。この日の模様はケツダンポトフそらのさんにより同時中継された。視聴者からの質問などをそらのさんが代弁。会場外からの反応も多かった。
ビンセント・ショーティノ氏(クランチロール株式会社代表取締役社長)
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最大手の同人誌ショップであり、商業誌も同時に扱う「とらのあな」の企業から現在までの発展と今後のマンガビジネス、同人誌はどう位置づけられるのか?またインターネットやデジタルメディアによってビジネスの形はどうなってゆくのかなどを伺った。
吉田博高氏(株式会社虎の穴代表取締役)
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インディーズからスタートし、テレビ、劇場公開、CM に登場した『秘密結社鷹の爪』。
マスメディアを見方に、類を見ない展開を実現した株式会社DLEの椎木社長に、これからの戦略や、展望をうかがった。また、この日の模様はケツダンポトフそらのさんによる、ダダ漏れ中継を実施。来場者以外にも大きな反響があった。
椎木隆太氏(株式会社DLE代表取締役CEO)
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ファンの手作りの二次創作であるためビジネスになりにくいといわれながら世界に普及したコスプレ事情について、正規ライセンス・コスプレ衣装の最大手の一つ、
コスパの松永氏に話を伺った。
松永芳幸 氏(株式会社コスパ代表取締役)
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Twitter登場時より使い始め、4万人以上のフォロワーを抱えるITジャーナリストの津田大介氏をお迎えし、Twitterの現状、企業が運営するTwitterのコツ、政治への影響やTwitterのビジネスモデルなど、幅広く解説して頂いた。
津田大介 氏(ITジャーナリスト)
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広告ビジネスと音楽ビジネスの関わりを、ご自身が担当された「愛・地球博」を例にとり、詳細に解説して頂いた。
志村武紀 氏(株式会社電通チーフプロデューサー)
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日本のアニメが海外でヒットした理由はなにか。日本のアニメ・マンガコンテンツの強みを分析し、 今後のビジネスの在り方について解説。
数土直士 氏(株式会社アニメアニメジャパン代表取締役)
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世界ではYouTube、日本ではニコニコ動画。動画鑑賞スタイルの変化は、動画コンテンツビジネスにどう影響するのか?
巨大掲示板2ちゃんねるに続き、ニコニコ動画の仕掛け人が語った。
西村博之 氏(株式会社ニワンゴ 取締役)
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テレビ局による動画WEBサイトの運営について、放送・インターネット同時進行展開など、
フジテレビ塚本氏に、その現状とこれからなど、テレビの未来についてうかがった。
塚本幹夫氏(株式会社フジテレビジョン デジタル事業センター室長)
七丈直弘 氏 |
静岡県由比の特産品"桜えび"をコンテンツ化、AMDアワードを受賞した修了生の今後のビジネスプランにゲスト講師が講評。更に聴講生と一緒に「地域とコンテンツ」という業界のトレンドについてディスカッションを行った。
七丈直弘 氏
(東京大学大学院情報学環准教授)
芦澤洋介 氏
(TCPL3期生/株式会社うぶすな 制作事業部 メディアグループ)
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超有名マンガ家との信頼関係により、新たなアニメ作品のクロスメディア展開を仕掛ける。誰もが知っている有名キャラクターを、敢えて中国でアニメ化展開する。クリエイターとしてプロデューサーとして活躍する修了生に、当ラボ所長が具体的なビジネス上のアドバイスを行った。
菊池尚人
(東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ所長)
安田勲 氏
(TCPL2期生/株式会社藤塚零太郎商店/オフィスプリオン代表 兼コンテンツプランナー)
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レーザー計測を駆使して美術品を3Dデータ化し、インタラクティブなWeb美術館を構築。自ら作曲した楽曲を手に仏・カンヌのコンテンツ見本市"MIDEM"に体当たり。修了生2人の作品・事業について、ゲスト講師からのアドバイスを伺った。
廣瀬禎彦 氏
(コロムビアミュージックエンタテインメント取締役名誉相談役)
松澤尚美 氏
(TCPL1期生/アート・コンステレーション株式会社代表)
JETT.A 氏
(TCPL2期生/音楽家)
2010年1月13日~ |
オンラインゲーム、アニメビジネス、キャラクタービジネスなど、
分野別に学ぶ選択科目の音楽ビジネス講座がスタート。
データに基に音楽業界の現況や問題点を把握し、
次代に向けた戦略や360°モデルについて考察してゆく。
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社
常務執行役
竹中禎一 氏
2009年12月20日 |
産経新聞グループが、新聞社の特徴を活かし、新たに仕掛けるパブリシティ事業の概要を解説。「新聞」というメディアの可能性と今後について受講生とディスカッションが行われた。
武藤 伸樹 氏
ニュースペース・コム取締役営業部長
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2009年3月、沖縄県北谷町にて、地元ファンを含め11万人を集客し、第1回目の開催を成功裏に終えた「沖縄国際映画祭2009」。
新たな企画を盛り込んだ第2回の開催を前に、よしもとグループが映画祭を手掛ける意義、創立100年に向かう戦略などを、うかがった。
内田久喜氏
株式会社よしもとラフ&ピース代表取締役社長
2009年10月22日 |
デジタルサイネージを広告ビジネスの観点から見つめ、多くの期待が集まる現在、広告業界で内包する課題、論争点やそれらの解決の可能性について解説。
吉田 勝 氏
オリコム メディア本部 クロスメディア戦略室長
菊池 尚人
TCPL所長/慶應義塾大学大学院准教授
2009年10月21日~ |
プランの実現や、プロジェクトの遂行に欠かせない「マインド」について、ベストセラーとなっている、氏の著作をベースに解説。
コンテンツ業界のナレッジに加えて実践力を身に付けられる、新たな講座を2009年10月よりスタート。
山崎 拓巳 氏
「凄いことはアッサリ起きる」−夢−実現プロデューサー
2009年10月18日 |
日本コンテンツが世界で人気を獲得した理由、今後のビジネスのキーポイントについて解説。
スチュワート・リービー氏
TOKYOPOP 代表取締役社長
2009年10月17日 |
政権交代、メディア再編、2011年を目処に大きく変わることが予想されているコンテンツビジネス業界について解説。
川原 和彦氏(博報堂i-事業推進室マネジメントプランニングディレクター)
菊池 尚人(TCPL所長)
2009年10月16日 |
中国が目指すアニメビジネスと現在の最新動向、日本産アニメ進出の可能性について、実際に中国進出経験のある受講生が解説。
安田 勲さん
TCPL2期受講生
2009年10月3日 |
「世界へ進出する日本~コンテンツとビジネスの可能性」をテーマに、日本のコンテンツが世界に与えた影響についてディスカッション。
千野境子 氏(産経新聞論説委員長)
豊永真美 氏(日本貿易振興機構)
2009年10月3日 |
他の音楽シーンとは一線画す、アイデンティティで沖縄から全世界へ向けて活動を広げている「りんけんバンド」の照屋林賢氏をゲストに迎え、その音楽観、プロデュース観をうかがった。
芸能の島のアーティストとして伝統を踏まえつつ、Macとの長く深いつながり、日本で最も早くiTunesでの配信を実現、写真家としての活動など、独自の発想のルーツを解説。
照屋林賢 氏(りんけんバンドリーダー、プロデューサー)
志村武紀 氏(電通 プロデューサー)
2009年9月30日 |
日韓の国民性の違いから生まれるWebユーザー動向、独自の課金システムなど最新の現地情報をベースに韓国人メンバーが研究発表。
また最新インディーズアニメのレポートも行われた。
キム アヒョンさん、田所 陽一さん
TCPL第2期受講生
2009年9月27日 |
TCPL2期生が自らのビジネスプランをプレゼンテーション。コンテンツ関連企業、ベンチャーキャピタル等が参加。
2009年9月27日 |
日本マンガ・アニメの世界進出の現状と、アメリカファンの動向について解説。
数土 直志 氏(アニメアニメジャパン代表)
三原 龍太郎氏(経済産業省)
2009年9月25日 |
メディアが変わるとコンテンツはどう変わるのか?をテーマに、変わる放送とそれを取り巻くコンテンツ業界の状況をディスカッション
岡村 智之 氏(フジテレビジョン技術開発局専任局次長)
服部 桂 氏(朝日新聞データベース事業センタープロデューサー)
ほかTCPL講師
2009年9月18日 |
今や日本を代表するアニソン。その功労者の一人と言える株式会社ランティスの井上社長が来校。
「ネットをとおして世界各国の人が歌える音楽になっているアニメソング。そんな世界中のファンに支えられて"JAM Project"がある。違法アップロードやさまざまな問題はあるが、ファンの気持に応え、コンテンツを提供したい。」
井上 俊次 氏
株式会社ランティス 代表取締役社長
2009年8月29日 |
各業界の採用状況、求められる人材像など、音楽、ゲーム、アニメ、広告各業界の企業の方々がアドバイス。
川口 洋司 氏(日本オンラインゲーム協会事務局長)
郡司 幹雄 氏(プロダクション・アイジー企画室執行役員)
志村 武紀 氏(電通 チーフプロデューサー)
廣瀬 禎彦 氏
(コロムビアミュージックエンタテインメント取締役名誉相談役)
小野打 恵(TCPL講師)
2009年8月27日 |
日本のコンテンツとともに携帯電話が海外進出するチャンスはあるか?
中国、ブラジル等BRICS地域を中心に携帯電話とコンテンツの世界進出についてディスカッション。
河野 真太郎 氏
株式会社アプリックス 取締役
2009年8月25日 |
受講生が中心に結成されたアジア・コンテンツサークル。TCPL第1期・第2期の受講生が関わるインターナショナルなビジネスの概要について発表。
TCPL受講生が登壇
2009年8月21日 |
世界中に配布・販売できるサービス「App Store」を利用し、自らのコンテンツでビジネスを行う、クリエイター・プロデューサーをお招きし、ビジネス成功の秘密について解説いただいた。
宮川 義之 氏 株式会社ゼペット 代表取締役
中屋 優大 氏 株式会社美人時計 代表取締役
2009年8月8日 |
「蛙男商会」「秘密結社鷹の爪」など話題を呼んでいる株式会社DLEより、椎木社長が来校。
「ビジネスの裏側にあるのはコンテンツパワーの可能性に対する熱い思いと、問題意識。その思いがなければ、プロデューサーという職業はつとまらない。」
椎木隆太 氏
株式会社DLE 代表取締役社長
2009年7月25日 |
毎回倍率が高く、狭き門とされているコンテンツ業界の就職、転職活動。コンテンツ業界を目指す大学生、社会人の方々に向け、書類選考や面接のポイントについて担当者が解説。
川口 洋司 氏(日本オンラインゲーム協会事務局長)
志村 武紀 氏(電通チーフプロデューサー)
廣瀬 禎彦 氏(コロムビアミュージックエンタテインメント取締役)
2009年7月17日 |
「広告は変わらない。変わっているのは広告ではなく消費者なのでは?」という問題提起に対し、それぞれのゲストが関わっている広告業界の現状を登壇者がディスカッション。
志村 武紀 氏(電通)、川原 和彦 氏(博報堂)
森 祐治(TCPL講師)、青木 秀(TCPL講師)、菊池 尚人(TCPL所長)
2009年7月10日 |
「実際の地名・社名をゲームに登場させたモノポリー大阪版。ゲームというコンテンツを使って地域振興にも貢献できたのではないかと思う。」
植田 幹浩 氏
日本モノポリー協会地域振興担当・理事
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日本オンラインゲーム協会の協力により、業界を代表する
各社より講師をお迎えし、業界の現況、今後の展望などを講義。
第1回講師 森川 亮氏
NHNジャパン株式会社代表取締役社長
2009年6月25日 |
世界中から関係者が集まり、あらゆるコンテンツが売買される「MIPCOM」を紹介。世界のマーケットブームと最新動向について受講生とディスカッションが行われました。
西 容子 氏
リードミデム東京オフィス
2009年6月20日 |
「メディアに取り上げられ、入居率を上げる。メディアを最大限利用し、これまで不動産業界になかったビジネスモデルを積極的に展開したい。」
藤田 精 氏
株式会社明来代表取締役社長
2009年6月9日 |
「放送波でネット通信を行うことにより、メディア環境は大きく変化。新たなビジネスが生まれる可能性は高い。」
藤 勝之 氏
株式会社エフエム東京
マルチメディア放送事業本部
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様々な大作に関わる鍋島壽夫氏により、全5回の選択科目がスタート。
豊富な経験に基づく、映画プロデューサー論を展開。
鍋島壽夫氏
角川映画プロデューサー
2009年4月25日 |
TCPL2期生が入所。10月の修了に向け、6ヵ月間のカリキュラムでコンテンツ業界への就職・転職・キャリアアップを目指す。
2009年4月4日 |
「世界進出は今後目指したいことの1つ。沖縄映画祭をきっかけに日本のお笑いが世界で受け入れられてほしい。」
水谷 暢宏氏
吉本興業株式会社 上席執行役員
2009年3月1日 |
「キャラクタービジネスのスキームは日本独特。海外進出、多メディア展開はプロデューサーの手腕にかかっている。」
陸川和男 氏
株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長
2009年2月28日 |
TCPL1期生が自らのビジネスプランをプレゼンテーション。新たなコンテンツビジネスモデルが次々と登場
サポーター企業ならびにコンテンツ関連企業が来場
2009年2月15日 |
「今後の市場をつくりあげていくのは、新鮮な発想力と枠組みにとらわれない柔軟性のある人材。」
竹内宏彰 氏
株式会社シンク取締役プロデューサー
2009年2月8日 |
「自身が目指すキャリアプランを実現するには、セルフイメージを高めるのは重要。」
山崎拓巳 氏
「凄いことはアッサリ起きる」−夢−実現プロデューサー
2009年2月7日 |
「産学連携のカリキュラムでビジネスとクリエイティブ両面の知識とスキルをもったプロデューサーが生まれることを期待したい。」(サポーター企業各社)
野澤泰志 氏(経済産業省)
山本裕一氏(総務省) ほか
サポーター企業、大学等教育機関が参加
2009年1月25日 |
「プロデューサーとして大切なのは個性。必要なのは、その個性を伝えるコミュニケーション能力。」
落合伸行 氏
株式会社サイバードB to C事業本部
第一コンテンツ事業部事業部長
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「Blue Bridge」「Zoomer」創始者の、クリストファー・テイト氏が来校。
新規ビジネスを生み出すアイデアなどを日本語で講義。
クリストファー・テイト氏
Blue Bridge C.E.O. C.T.O.
2008年11月10日 公開プレ講座 |
「ヒットコンテンツをつくり、何もないところからビジネスを生み出すことがプロデューサーに求められる力。その力は、実力、運、強い意志を貫く努力という3つの要素が重なって成功できるもの。」
水谷暢宏 氏
吉本興業株式会社 上席執行役員
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社 |
必要なのは作品を見極める力。今の世の中には、プロデューサーといいながらプロデューサーの仕事をやっていない人間はたくさんいます。きちんとしたプロデューサー教育が必要です。
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 執行役員 |
吉本興業は、ラジオの時代にテレビに芸人を出演させ、寄席を満席にしたことがある企業。多様化するメディアを使いこなせるコンテンツプロデューサーが本ラボから生まれることを期待しています。
吉本興業株式会社 上席執行役員 |
一流のプロデューサーとは、ユニークなクリエーターたちと付き合いながら、言われたことができて、トラブルにも対処し、きちんとものづくりに関わっていける人だと思います。
株式会社シンク |
市場の変化を見極める能力、ビジネスターゲットの明確化、世界へ向けたコンテンツの発信、複数収益ウィンドウの創出です。 多様な目をもち、利益を得るのがプロデューサーの仕事です。
株式会社ファンワークス |
仕事はお金を残すよりも、おもしろい人との出会い方をつくっていくこと。新しいことや、おもしろいことをやっている人のためのオープンな環境づくりも考えたい。
ニワンゴ取締役管理人 |
プロデューサーになる秘訣...。口がうまければ生き残れると思いますよ。
キューエンタテインメント株式会社 |
コンテンツは国境を越えていく可能性を秘めたもの。今後も、アーティスト、クリエーターの感性をもって仕事をしていきたい。
経済産業省文化情報関連産業課 |
ビジネスチャンスはあらゆるところに眠っている。知識と経験を活かして、世界に誇れるようなコンテンツをつくるプロデューサーを待っている。
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社常務執行役 |
デジタル時代のプロデューサーには、1つの視点だけではなく、360°から物事を考えビジネスを組み立てる力が求められている。
株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長 |
キャラクタービジネスは、そのキャラクターがもつメッセージ性や世界観などを使ってコンテンツをプロデュースしていくビジネス。
株式会社フジテレビジョンデジタルコンテンツ局デジタル事業センター |
放送からネット、ネットから放送。自由なコンテンツ発信を行い、おもしろいコンテンツをつくりたい。
株式会社ライブドアメディア事業部 |
CGM、Web2.0。ネット文化特有のエンタメコンテンツづくりを行った。メディアの特性を活かしたコンテンツづくりが成功のポイント。
(中)日本動画協会 専務理事 |
いつも不況と言われるコンテンツ業界であるが、人を夢中にさせる魅力が確実にある。人とのつながりを大切に、ビジネスとして成功させる力をもつプロデューサーになってほしい。
ジェトロ輸出促進・農水産部 主査 |
現在、フランスで日本コンテンツを扱うのは、有望性を認識した大企業。日本のコンテンツ部門を立ち上げる企業のほか、日本コンテンツを独自に扱う中小企業を買収する例もある。
慶應義塾大学DMC機構 准教授 |
コンテンツの世界進出を目指すには、海外諸国のコンテンツに対する姿勢を把握することが必要。
バグ・コーポレーション株式会社 |
CDは売れなくなっているが、音楽業界が不況なわけではない。ネット、ケータイなど新規メディアにあるビジネスチャンスを活かしたスキームづくりが重要。
オンラインゲーム協会 事務局長 |
アジア諸国を中心にブームとなっているオンラインゲーム。今後、メジャーとなりうるこの分野には、たくさんのビジネスチャンスが潜んでいる。
株式会社バンダイチャンネル 代表取締役社長 |
ケータイやネットへの配信は、新しいアニメの収益ウィンドウの1つ。今後市場拡大も予測されるこの分野には多くの可能性があると考えている。
北斗の拳25周年プロジェクト |
マンガからアニメ、映画、そしてリメイクやイベントなど、クオリティの高いコンテンツをリプロデュースすることで、もっと多くの人たちに楽しんでもらいたい。
株式会社虎の穴 |
好きなことを、楽しんでやる。それが起業の秘訣。私の場合も好きで始めたパソ通の仲間がビジネスの基盤になっている。