2009年02月10日

【TCPL2009カリキュラム発表会 開催】プロデューサーになる6ヵ月間。カリキュラム詳細が明らかに

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2月7日(土)、東京コンテンツプロデューサーズ・ラボにて、4月より6ヵ月間でスタートする”TCPL2009″のカリキュラム詳細が明らかになる「TCPL2009カリキュラム発表会」が開催されました。

当日は、カリキュラム開発に関わったTCPLサポーター企業・団体の方々、ならびに慶應義塾大学大学院メディアデザイン科教授の中村伊知哉先生、専修大学情報ネットワーク学部教授の福富忠和先生、総務省、経済産業省の方々にもご参加いただきました。

TCPL2009のカリキュラムの中身となっている、
・コンテンツビジネスの産業構造を学ぶ「コンテンツ概論」
・ビジネスのニーズをつかむための「Webマーケティング」
・資金を集めプロジェクトを動かすための「ビジネス、ファイナンス」
・デジタル技術の最新動向を学ぶ「IT」
・コンテンツビジネスに欠かせない「ライツ」
・起業・新規プロジェクトに必要な「法務」
・自らビジネスプランを創出するゼミ形式の「NEW BUSINESS WORKSHOP」

6つの講座の内容と得られる知識について各講師より解説。

この内容を受け、参加ゲスト各者からは以下のようなご意見をいただきました。

サポーター企業各社:
「プロデューサー人材不足と呼ばれる現在、刻一刻と変化する時代、産業を読み、国際社会の中でビジネスを作り出せるプロデューサーを待っている。産学協同で開発した6ヵ月間を経て、ビジネスとクリエイティブ両面の知識とスキルをもったプロデューサーが生まれることを期待したい。」

専修大学、慶應義塾大学大学院:
「土日開講ならではのカリキュラムとなっている。TCPLと大学・大学院、お互いに協力し合い、コンテンツ産業を活性化できる新しい人材の育成に取り組みたい。」

経済産業省・野澤様、総務省・山本様:
「この100年に一度の不況といわれる現在、コンテンツ産業にはその不況を打破する可能性をもっている。ビジネスをつくり、10年間で6兆円の産業拡大を目指すことができる、人材が育つことを希望している。」

いよいよ本格始動のTCPL2009。
6ヵ月間で業界が求めるプロデューサーを養成する新たな試みがスタートします。
ぜひご期待ください。

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