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【山口ゼミ】伊藤涼 副塾長「コンペで勝つためのデモ音源の作り方」

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疑似コンペを設定し、実際に受講生が制作したデモを聞き、寸評をする公開添削が山口ゼミではレギュラー化されています。 「コンペで勝つためのデモ音源の作り方」を学ぶ相手として、過去にジャニーズでコンペを採用する立場にあった経験を持ち、現在は作曲家としてAKB48の採用経験もあり、いわゆるコンペで選ばれる立場である伊藤副塾長より適した人物はなかなかいません。 寸評は通称「伊藤斬り」と呼ばれ、受講生が持ってきたデモ音源を容赦なく切り捨てていきます。 イントロの長さ、仮歌ボーカルの録り方など初歩的なことから、ディレクターの耳に止まるためのブラッシュアップの仕方などを教えてくれます。 また、他の受講生のデモを聞くことも大変勉強になるようです。

音楽プロデューサー 伊藤 涼
千葉県生まれ。2001年にアメリカ、マサチューセッツ州ボストンのBerklee College of Music卒業。帰国後、ジャニーズ事務所が運営するレコード会社Johnny’s Entertainmentに入社。 近藤真彦、少年隊、Kinki Kidsの音楽ディレクターを経て、2004年にデビューしたNEWSのプロデューサーになる。2005年には修二と彰の『青春アミーゴ』をミリオンセラーに導き、その後も山下智久のソロシングル『抱いてセニョリータ』のヒット、TEGOMASSをジャニーズ初の海外デビューや、タイの兄弟ユニットGolf & Mikeの日本デビューを仕掛けた。 2009年6月にJohnny’s Entertainmentを退社し、同年7月に株式会社マゴノダイマデ・プロダクションを設立。音楽に関する企画運営をしながら、フリーのプロデューサー・作家としても活動する。 「ここにいたこと (AKB48)」「走れ!Bicycle (乃木坂46)」の作曲者。