コンテンツビジネス専攻 

オリンピックエンブレム騒動に学ぶ 知的財産権(商標権と著作権を中心に)2015年11月29日(日)

世間を騒がせた、東京オリンピックエンブレム騒動。現在、何かのロゴが発表されるたびに、パクリだ何だといろいろ騒がれていますが、ここには著作権と商標権の問題が深く関わっています。皆さんのこれからのビジネスにおいても、このような紛争に巻き込まれないとは限りません。

知的財産の重要性が高まる昨今。この事例や今までの判例を元に、著作権の基礎知識と商標権の基礎知識とリスク対策、ビジネスへの活用を学んでみませんか。書籍だけでは理解しづらい実務としてのポイントも直接確認することができます。

知的財産に興味のある方、実践的な知識を深めたいプロデューサー・クリエイター・デザイナーの方、知的財産管理技能検定受講予定の方、既に資格保有の方などにお薦めです。

実施要綱

開催日時 平成27年11月29日(日)
1)13:00~14:10 「エンプレム騒動の概要。何が問題だったのか」
2)14:25~15:35 「著作権・商標権の基礎知識」
3)15:50~17:00 「知的財産のリスク対策、ビジネス活用」
会場 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ 東京都新宿区下落合1-1-8 東京アニメーションカレッジ専門学校2F
アクセス http://tcplab.heteml.jp/about/access.html JR高田馬場駅から徒歩5分
講師
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東谷 幸浩(正林国際特許商標事務所パートナー弁理士)早稲田大学社会科学部社会科学科卒。筑波大学大学院企業法学専攻修了(法学修士)。 1993年弁理士登録、2005年特定侵害訴訟代理業務付記登録。1991年から国内特許事務所、国内特許法律事務所において勤務。2012年より正林国際特許商標事務所パートナー。延べ約200件の異議申立及び審判請求事件の代理人を務め、商標権侵害事件、審決取消訴訟事件の訴訟代理人も勤める。景表法、不競法に関する法律相談、著作権登録、税関における侵害物品の水際取締りの申請代理も担当。2011年から2012年まで、特許庁工業所有権審議会弁理士審査分科会試験委員。2010年(から現在)、経済産業省不正競争防止法違反物品水際対策懇談会委員。
正林国際特許商標事務所とは
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正林真之
正林国際特許商標事務所は、1998年、現所長の正林真之によって設立されました。以後、“頼りにされ、安心して頼める特許商標事務所”をモットーに業務拡充を図ってきており、現在、弁理士・弁護士、技術士、総務、管理部門、その他の特許商標の各分野に精通しているスタッフが集まり、特許・商標・意匠など国内外の知的財産の権利化やその保護、それらの運用や活用に関するコンサルティング等広く知財戦略をサポートしてきております。
受講料 10,000円※知的財産管理技能士会の方は20%割引
お申込みフォームの知的財産管理技能士(会員番号)をご記入の上、備考・お問合せ欄に、知的財産管理技能士会割引希望とお書きください。また、申請中の方はその旨もご記入ください。
定員 20名(最少開講人数5名)*最少開講人数に達しない場合は開講を中止することがあります
お問い合わせ 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ事務局 info@tcpl.jp